法政大学体育会サッカー部にて、アンチ・ドーピングセミナーを開催

2021年5月13日(木)に、法政大学体育会サッカー部に所属する約60名の部員に対し、オンライン形式のアンチ・ドーピングセミナーを実施しました。

セミナーでは、ドーピングの概要や検査の流れといった基本的なことから、医薬品やサプリメントなどによるうっかりドーピングの事例を紹介。そしてうっかりドーピングを防ぐためのポイントとして、医薬品の確認ツールや、ドーピング物質分析済みのサプリメントや飲料水、化粧品を紹介し、分析済みの製品を選択することの重要性を解説しました。

近年、多くのJリーガーを輩出するだけのチームとあり、ドーピングに関し危機感が強く、「使用しているサプリメントの安全性」などの身近な疑問から「1成分でも検出されるとドーピング違反になる理由」など、同世代のアスリートからはあまり受けない様な入り組んだ質問も多数いただきました。

イルホープでは、プロ、アマ関係なく、ドーピングなどに関するセミナーを実施します。お気軽にご相談ください。
法政大学サッカー部様のこれからのご活躍とご健勝を心よりお祈りします。

<法政大学体育会サッカー部>
1922年(大正11年)の創部、2022年には創部100年を迎える伝統あるサッカー部。近年の活躍は目覚ましく、2019年の天皇杯ではJリーグのチームにも勝利しており、また毎年のように複数のJリーガーも輩出している。
2021年5月13日時点では、東日本カップ2021第95回 関東大学サッカーリーグ戦1部の首位を走る。